撮影の前日の真夜中、必要不可欠な三脚がないことに気づき
一晩真剣に考えた三脚のかわりがこれ。
棒2本を友達の両肩にのせて
後ろから私が動かないように持っておく
テープで棒とカメラを固定する
釘を1cmおきに棒に打っておいて、メモリ代わりにする。
（これは、まったく必要なかった。）
そんなことを当日、大真面目にはじめたのだけど
その姿が自分でやってて滑稽で、だんだんアホみたいと気付いて、
支えてる後ろからプルプル笑って写真もブレブレで
前から「笑わんでよ。」と言われると余計におかしくて。
案の定、「もうフリーハンドでいいわ。」
ということで撮影を続行。味わい深い作品ができた。
（後にクラスメイトが学校で三脚貸りれることを教えてくれた。）
こんなアホアホしい人間三脚を一緒につきあってくれた
まいやまは今でもやっぱり親友だ。